牛頭天王に逢いたくて③ 羽田神社
気温が安定しませんね。
このところ毎日が不調です。
それでは前回の続きです。
祈祷が終わり神主さんと祈願主が、
手を合せる自分に申し訳なさげに、階段を降り、車に向かって行きました。
気が付いてはいたのですが、集中し過ぎてしまって身体を動かすことができません。
数分かからずに、ご挨拶も終わり境内を回ることにしました。
この時なんですが、女性2人が2組参拝に見えてたのですが、
どちらも拝殿に行くでなく、いきなり社務所へ向かうという
不思議な状況でした。
だからなんだと言う話しなのですが、のちのち響いてくるのです。
自分も初参拝では、社務所はとても気になります。
神社仏閣のお札やお守りは、それぞれの個性があり、ゆったり楽しみたいものです。
それはさておき、
拝殿の左横には冨士塚があるのですが、
特にこれと言って気になったところはなく、普通にお参りさせて頂きました。
画像を貼り付けて思ったのですが、普通に神々しいですね。
凄くwelcomeでした。
「特にこれと言って気になることはない」と言った自分を恥ずかしく思います。
そして拝殿右横に並ぶ、境内社へと向かいました。
それでも社務所前には、先ほどの2組の立ち位置が変わっていません。
文字にすると短く感じるかと思いますが、
自分は冨士塚を、10分程観察してましたが、
どうやらこれは””御朱印行列””だと理解しました。
女性で御朱印集めをしている方は、フリーのブログで、よく見かけます。
趣味ですので否定する気はありませんが、嫌な予感しかしません。
その現状を横目に境内社を、ひとつひとつ観察しました。
ざっとみた感じでは、お稲荷さんが4社あるのかと思たったのですが、
1社ずつ食い入るように、由緒やお社を観察していると、
日枝神社が1社あり、覗いてみたのですが、
どれも「うーーん・・・」
霊能者ではない自分の感想はこんな感じで、
最後に羽田稲荷神社の観察を始めました。
このお稲荷さんだけ、造りが違うと言うか、雰囲気が違うというか、
言葉では伝えにくい感覚です。
「これは、くるタイプ」の直感でした。
「よし、ここをお参りしよう」と、ポケットからお賽銭を準備し、
狛狐さんを通過すると、”ゾクッ”としました。
自分は霊感はないのですが、お稲荷さんのお参りのとき、
狛狐さんを通過すると、こういった事が稀に起こります。
だからと言って不幸なことが起こるのではなく、
ただただ”ゾッ”とするときがあるのです。
久しぶりに、「キターーーーーーーー」といった感覚です。
先ほどの「くるタイプ」の正体です。
原因は解っていないのですが、限られた狛狐さんで起こるようです。
ご挨拶が終わり、さらに奥へ行くと、神輿がありました。
これで、すべて廻ったので社務所へ、歩を進めました。
お話しの途中ですが、
今回はここまでにさせて頂きます。
次回は楽しみにしていた社務所のお話しをお伝えします。