ポーリー@肩の力を抜いていこうぜ

肩の力抜いて、人生ドリル答え合わせ💮

そんなバナナ

お題「中卒おやじの人生ドリル

 

 

こんにちは。

やっと安定して暖かくなりまして、過ごしやすいですね。

これからは貯えた脂肪が減っていきますよ。

 

僕はサーファーなのですが、去年の11月から海に入ってません。

サボってます。

自分の許される時間は、すべて海に捧げていたはずなのに。

春夏秋冬、大好きな海に行くことが僕の人生すべてだとまで思っていたはずなのに。

 

そんな僕の思いとは関係なく海は鼓動します。

そうです、未来から鼓動を送り続けます。

僕たちに届いた波は未来から届いてるのです。

 

なぜサーフィンをするのか。

 

海が好きだから。

 

かっこいいから。

 

モテそうだから。

 

・・・・。

 

ごめんなさい、他になにも見当たらなくて。

 

それでも20年近く続けているのは何故でしょうか。

 

サーフィンと言うと夏のイメージがありまして。

最初は、夏だけ楽しめればいいかと、そんな感じで始めたのを覚えてます。

 

ですがどうでしょう。

 

真夏の海に行けば、誰でも日焼けしますし健康的になれます。

サーフィンも同様です。

サーフボード持って海に行けば、乗った乗れない関係なく日焼けします。

海に行った事実があれば、自称サーファーです。

 

サーフィンを始めて知った事がありまして

実は物凄く難しく挫折のオンパレード。

とにかく心が折れます。大きな音がするかのようにボキボキ折れます。

幾度となく「もうダメだ」「ムリ」「やめるかな」の、連続でして。

調子に乗って死ぬ思いもしました。

 

サーファーの夏は9月から。

 

いわゆる海水浴シーズンが終焉を迎えてからですかね。

日本列島、台風が吹き荒れるのです。

例年9月に入ると本気モードになりますよ、このあと冬が控えてますし。

 

死ぬ思いをしたのは、この9月でした。

 

サーフィンを始めてから2年ころ、9月中旬に入り台風がずっと遠い海上に発生しまして。

一見、地図で見るとずっと遠いところなのですが、

千葉の海には、既に遠い未来から大きな鼓動が届けられてました。

 

きっと当初は巧くいってたのでしょうか。

大きな鼓動に怯むことなく、目の前の海原へと溶けていきました。

 

童謡の「海」ってありますよね。

海は広いな大きいなって。

サーフィンを始めて、波待ちが出来た時、沖で歌いました。

余裕がなかったのですかね、これしか思い浮かばないという。

 

話を戻しますが、

まぁまぁ自然というものは、計り知れないエネルギーでして

怖いと思ったときは命の危険。

目の前には二択があり、生きるか死ぬかの選択をマッハで決断をしなければ

そのまま本当に海に溶けてしまいます。

自然の定義がそこにはありました。

 

それ以降は嫌いなトレーニングもして、気象情報は欠かさずチェックし

メンタルとフィジカルの位置などトータルで海を考えるようになりまして

厳しい冬も入りました。

 

毎年思うのですが、それにしても2月の海は硬いです。

なんというか、この言葉に尽きます。冷たいので痛みに近いものもあります。

 

そして2月を耐え抜くと、足早に春を迎えます。

春の海は、気温上昇と共に風が強くなりますので、海の中は寒いです。

意外と好まない時期といいますか、風が身体を冷やすので体温調整に悩む時期。

 

そうこうしていると梅雨前線が日本列島を覆いまして。

 

夏を告げる雨が降り注ぐと、サーファーのテンションはグッと上がります。

この時点で身体は仕上がってますので、

経験はありませんがフルマラソンのスタートラインに立ってる感じでしょうか。

 

まさに今がその時期でもあります。 

 

海に戻らないといけませんね。

 

と、ブログを書いてて思ったのですが

読み返しのため、プレビュー画面にしたところ

タイトルとまったく関係ない方向に進んでいました。

いつもはタイトルは最後に決めるのですが、今回は先に入れてしまいまして。

 

 

もう後戻りはできませんので

この事実が発覚したとき

 

「そんなバナナ」

 

と、つぶやいたことで、お許しください。

今後は気をつけます。

 

それでは、また次回

お時間がありましたら、覗いてみてくださいね。

 

 

今日も素晴らしい1日でした。

心から感謝します。

 

ありがとうございました。